女性の働き方が多様化している。
先進国日本ではあるのに、女性の権利擁護は様々な国々の中でも後れを取っている。
そんな中ではあるが、
頑張っているママたちが男職場に変革をもたらしている。
男性は女性を美化しすぎている。
家庭を守り、子どもを育み、家事を黙々とこなし、
そんなママを理想としているのか?
女性誌VERY(光文社)初の女性編集長の今尾朝子氏、
編集社の働くイメージと感じる長時間労働や夜型勤務と思いきや
今尾氏が産休から戻った唯一のママ社員だが
夜の会食やパーティーの大半を断り午後5時半に退社する生活に切り替えたそうだ。
起きている時間は常に雑誌のことを考えていた出産前に比べ、
会社にいる時間は半減し「椅子に座る時間もない」
自宅に仕事を持ち帰っても断念することは多い。
葛藤はあるが「家では子どもが最優先。
普通の生活がしたい。」・・・
「私を勝手に決めないで」
すべてを器用に完ぺきにこなせるスーパーウーマンになれない。
自分のような普通の女性は多い筈」と。
ここにもありのままの姿で生きる方がいる。