私はヤマハ音楽教室で長年勤めていました。
営業ですが楽器を売るのも大変です。
そんな毎日ですが、高額ですし簡単に売れるものではありません。
ですが音楽教室に通ている生徒宅やこれから習おうかな、って考えているご家庭も訪問するので、
自然と教室の宿題の質問やこれからのこと、
才能がないと思うからやめさそうと思う、
姉妹で妹が向いていないんじゃないか?とか、
子育てのことも沢山ご相談いただきました。
だから子育てで様々な工夫をされているご家庭や、
放任主義のご家庭や、
スイミング、バレエダンス、公文教室、体操教室、英会話スクールなどの
習い事づくめの子どもなんかは疲れ切っていたので可哀そうに思ってました。
生徒は幼児や児童が多いのですが、頑張って続けている
中学生、高校生、大学生、社会人も一人一人が目的をもって通ってました。
当然、進学進路があるわけなので、より会話に責任を感じていました。
このブログでは「子どもから青少年」の話、「人と人のつながりの大事さ」を経験をもとに書いていきたいと思います。